日本はもうヤバい国？

日本の人口は現在、減少傾向にあります。

このまま人口減少が継続すると2050年には総人口が1億人を下回り、2065年には9000万人を切ると予測されています。

人口は、国の活力です。それが減少するとなれば、どんどん窮地に追い込まれることを意味します。果たして日本はどうなるのか、そして現在を生きる私たちは、どうすべきなのでしょうか。

人口減少で引き起こされる問題

日本をはじめとする多くの国で人口減少が進んでいます。これにより、社会保障制度や経済活動などに大きな影響が出ることが懸念されています。

まずは経済成長の停滞です。

人口トップのインドが最近になって益々発展していることから分かるのは、国の成長には人口が欠かせないということです。

逆に言えば、人口が少なくなれば成長は望めないということですね。

また個人の負担も大きくなります。様々な税金・社会保障、収入の頭打ちなど、もはや個人の努力ではどうにもならない問題が次々に襲ってくるでしょう。

だからこそ、まだ逆転の目が残されている現在のうちから、何らかの対策を打っておく必要があります。

個人が打っておくべき対策

個人が打っておくべき対策としては、貯蓄・健康管理・資産運用・スキルアップなど様々な点が挙げられますが、何といっても投資を優先的に行うべきでしょう。

投資で儲けるためには、安く買って高く売ることが基本となりますが、しっかりと値幅を取るためには時間も必要になってきます。

その日限りのデイトレードであれば、資金を効率的に増やせるかも知れませんが、それが出来れば苦労しません。

日経225株価指数やインデックス投資など、とにかく手堅い金融商品に資金を投じて寝かせておくというのが、凡人の取るべき賢い選択です。

冒頭でもお伝えしましたが、日本の将来はすでに希望が持てるものではありませんので、資金を日本だけに向けず、世界各国に分散させておくと尚良いですね。

「日本円」という現金だけを銀行に預けておくと、インフレによって資産価値はみるみる減ってしまうので…。